沿革

エア・ウォーター・グリーンデザイン株式会社

2024年 4月 炭酸ガス及びドライアイスの製造・販売を行うエア・ウォーター炭酸株式会社と水素の製造・販売を行うエア・ウォーター・ハイドロ株式会社を統合。

 

(旧)エア・ウォーター炭酸株式会社

1971年 7月 三井東圧化学株式会社と米国リキッドカーボニック社の折半投資により三井東圧リキッドカーボニック株式会社設立。
1996年 1月 米国プラックスエア社が米国リキッドカーボニック社を買収。
1997年 10月 三井石油化学工業株式会社と三井東圧化学株式会社が合併し、三井化学株式会社となる。
1998年 4月 三井東圧リキッドカーボニック株式会社を、三井化学プラックスエア株式会社に社名変更。
2001年 7月 セイカカーボニックス株式会社に資本参加。
2001年 9月 三菱レイヨン株式会社から炭酸事業の営業譲渡を受ける。
また、同社より子会社株式会社コステムヨシダの株式譲渡を受ける。
2001年 10月 エア・ウォーター株式会社が米国プラックスエア社から株式譲渡を受け
資本参加。社名を三井化学エア・ウォーター株式会社に変更。
2005年 4月 株主構成が100%エア・ウォーター株式会社となる。
2008年 4月 ドライアイス販売子会社の株式会社コステムを合併し、名古屋支店、札幌支店を開設。
2013年 3月 山陽小野田工場営業運転開始。
2014年 11月 室蘭工場営業運転開始。
2017年 3月 川崎工場営業運転開始。

(旧)エア・ウォーターハイドロ株式会社

1970年 1月 住友商事株式会社が、日本曹達株式会社千葉電解工場の水素ガス精製販売権を獲得し、同地にて水素充填工場(千葉工場)を建設。
1971年 7月 住友重機械工業株式会社追浜造船所(現横須賀製造所)内に各種ガスのオンサイト供給を開始する。
1972年 3月 住友商事株式会社の関連会社として、資本金10百万円にて株式会社東京ガスセンターを設立する。
1972年 10月 住友金属工業株式会社(現日本製鉄株式会社)鹿島製造所内に周辺地区へのガス集配を目的とした鹿島営業所を開設する。
1982年 5月 住友化学工業株式会社(現住友化学株式会社)千葉工場敷地内に、弊社袖ヶ浦工場を建設する。
1982年 6月 資本金を40百万円に増資する。
1988年 2月 関連会社 日本海水素株式会社の精算に伴い、弊社二本木工場として事業を継承する。
1988年 3月 住商ファインガス株式会社と社名を改称する。
1988年 7月 資本金を120百万円に増資する。
1992年 11月 資本金を480百万円に増資する。
1992年 11月 日本板硝子株式会社舞鶴事業所内に窒素及び水素発生装置を建設し、舞鶴ガスセンターとして操業を開始する。
1992年 12月 住商メッサー株式会社の事業を継承する。
1993年 2月 授権資本金を1,920百万円とする。
1998年 2月 東芝セラミックス株式会社(現クアーズ・テック株式会社)小国製造所内に窒素発生装置・アルゴンリサイクルを建設し、弊社小国ガスセンターとして操業を開始する。
1998年 11月 袖ヶ浦工場PSA水素精製装置の操業を開始する。
1999年 10月 袖ヶ浦工場のコンプレッサーをダイヤフラム方式に更新する。
2001年 11月 エア・ウォーター株式会社が住友商事株式会社より52.5%の株を受け、筆頭株主となる。
2001年 11月 社名を〔住商エア・ウォーター株式会社〕と改称する。
2003年 2月 エア・ウォーター株式会社が弊社株式20%を住友商事株式会社より取得し72.5%の株主となる。
2005年 1月 圧縮水素の製造(適用範囲:本社関連部門及び袖ヶ浦工場)に関し、品質マネジメントシステム規格ISO9001の認証を取得する。
2006年 1月 圧縮水素の製造に関し、品質マネジメントシステム規格ISO9001の認証範囲を二本木工場に拡大する。
2007年 2月 エア・ウォーター株式会社が弊社株式20%を住友商事株式会社より取得し92.5%の株主となる。
2007年 7月 社名を「エア・ウォーター・ハイドロ株式会社」と改称する。
2010年 12月 大阪営業所(現 西日本営業所)を大阪府大阪市中央区へ移転、営業を開始する。
2011年 7月 エア・ウォーター株式会社が弊社株式2.5%を住友精化株式会社より取得し95%の株主となる。
2017年 1月 エア・ウォーター株式会社尼崎ガスセンター内に、水素充填工場を新設し操業を開始する。
2018年 9月 本社を現在地(東京都港区虎ノ門)に移転する。
2023年 12月 エア・ウォーター株式会社が弊社株式5%を高圧ガス工業株式会社より取得し100%の株主となる。